訴訟コストと訴訟対応費用削減のアプローチ
知財訴訟費用の膨大化
近年の調査によると、電子証拠開示手続き(eDiscovery)を必要とする知財訴訟案件の対応コストは、マイクロソフト社で10億円から20億円、オラクル社で16.5億円という膨大な数字となっています。この費用の内訳は、訴訟準備費用:10%、訴答手続き:10%、証拠開示:40%、審理:40%が平均と言われます。この費用のほとんどを弁護士事務所に支払うわけですが、弁護士事務所のコスト・コントロールへの取り組み次第でこの費用が大きく変化します。具体的には、弁護士費用自体の削減、弁護士との連携による訴訟の予算化およびディスカバリー業者の選定などがあります。
