Posts Tagged ‘FRCP37’

USBドライブ上のデータ破棄による制裁:Wilson 対 Thorn Energy社 (2010年ニューヨーク州連邦地裁)

石油の投資プロジェクトに関する資金の運用を巡り係争中のケース。原告が被告に提出を求めていた財務記録を保管したUSBドライブの破損がディスカバリーの争点となった。

原告は、争点となっている金銭に関する被告の財務記録の提出を求め、被告はこれに同意したものの順守することができなかった。その後、裁判所からの開示命令を受けたにも関わらず、被告が数度に渡り不提出を繰り返したため、原告は、被告が法廷の開示命令に違反したとしてFRCP(連邦民事訴訟規則)37(b)に基づく制裁を申し立てた。

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カリフォルニア州Eディスカバリー法の改正

6月29日、1980年代に制定された米国カリフォルニア州のeDiscovery(電子証拠開示)法がようやく改正されました。数年間に及ぶ議論を経て採択された本改正の主眼は、増加するEディスカバリー費用を削減し、企業の負担を軽減することにあり、基本的には連邦民事訴訟規則(FRCP)と変わらない内容となっています。

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07. 2009

保全義務と文書保存ポリシー:Adams社対Dell社(2009年ユタ州)

Dell、富士通、ソニー、ASUSなど十数社がフロッピーディスクに関する特許侵害で訴えられた訴訟。被告のASUS社による証拠Eメールの破棄、具体的には訴訟ホールドの開始時期と文書保存ポリシーの適切性を巡って争われ、現在もEディスカバリー(電子証拠開示)は継続中である。

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